ライマハーブティーとは

ラトビア人の食卓にハーブティーは欠かせません。家にはハーブティーが揃えられており、日常的にハーブティーを飲む習慣があります。

また、体調が悪くなった時は、医者にかかる前に体調に合わせたハーブティーを飲みます。ラトビアでは、日本と比べて病院の数は少ないです。薬を飲む前に、自然の力を借りるのがラトビア流なのです。

ライマハーブティーのハーブは完全無農薬・無添加です。ラトビア人は自然に生かされているという気持ちを大切にしています。例えば、なるべく洗剤は使わない、ゴミをださない等、自然を守る習慣が日常から身についています。

また、ラトビア人は、性別や国籍に関係なく、人への愛に溢れています。ラトビアは長い間侵略の歴史がありました。ソビエトに編入した1940年以降はラトビア語やラトビア文化が禁止され、民族の自由が奪われました。その後、1991年にソビエトから独立します。ラトビア人は「命、自由、自然は当たり前なことではない、守るべきもの」という共通認識を持ちながら、日々の感謝を忘れず、愛に溢れています。